紙の漫画を手放すことで得られるメリット!その方法を紹介します

本の片付け

もしかして、あなたの部屋にも場所を取る本棚や、ほとんど手に取ることなく積み上げられた漫画があるのではないでしょうか。

これらを売ったり捨てたりするのは、何となく惜しい気がしてしまいますよね。

ですが、実際に漫画を手放すことで、意外と多くのメリットがあるんです。

この記事では、漫画を処分することでどのように日々の生活が向上するのか、その具体的な利点と処分方法をお話しします。

私もかつては、自宅を漫画でいっぱいにしていました。

しかし、電子書籍に完全に切り替えた今、その便利さと、使っていないスペースが生まれたことで、毎日がとても快適になっています。

電子書籍なら、読みたいときにすぐに手に取れます。薄くて小さいですから。本棚のスペースも必要ありません。

もし漫画本を処分して、より快適な生活を送りたいと考えているなら、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください。

紙の漫画を持っている理由を考え直す

よく、何となくの習慣で漫画を買い続けていますが、自分は紙の本が好きだからと言って漫画を持ち続けることは本当に必要でしょうか?

「そういえば、しばらく読んでいないのも多いかも…」と思ったりしませんか?

私も以前はそうでした。

紙の漫画が本棚に並んでいるところを見ると、所有欲が満たされるというか…。

しかし、漫画を電子書籍に完全に移行してから、意外に生活が楽になりました。

紙の本は整理し、新しい漫画は電子版で購入するのが一番です。実は、新刊を追うことも、ただの習慣から来る行動かもしれません。

電子書籍では、自分だけのコレクションをデジタルの本棚で管理できます。

物理的な本棚とデジタルの本棚の間に大きな満足度の差を感じる人は少ないはずです。

これは漫画だけでなく、他の本にも言えることです。

私が紙の本を好んでいた頃もありましたが、電子書籍の便利さを知ってからは、すっかり紙媒体を手放しました。

特に「ONE PIECE」のような人気漫画では、たくさんの巻があるので、紙だと意外と置く場所を使います。

ですが電子書籍ならこれらを全てスマホやタブレットに収めることができます。

現在は大画面のスマホが普及しているため、スマホだけで漫画を読むことに全く問題はありません。

さらに、電子書籍では試し読みが可能で、セールや割引を利用すれば、紙の本を購入するよりもずっとお得に漫画を楽しむことができます。

これらのメリットを考えてみると、電子書籍は紙の本に比べて劣らない、むしろ優れた選択肢と言えるでしょう。

 紙の漫画を手放し、デジタル化した効果とは?

漫画の紙媒体を手放してデジタルへ完全に移行したことで、私の部屋はより広く使えるようになり、掃除の手間も大幅に減りました。

これについて、私の体験をもとにお話しします。

まず、漫画の本棚を撤去したことで、使っていなかったスペースが活用できるようになりました。

私の部屋は5.5畳くらいで、家賃は月5万円。

本棚が占めていたスペースをざっくり計算すると、その部分の家賃は月に2500円くらいでした。

読まなくなった漫画を置いておくためだけに毎月2500円を支払っているのは、かなりの無駄遣いですよね。

次に、本棚の掃除の面倒くささです。ホコリはすぐに溜まりますし、それを一冊一冊拭き取るのは本当に大変。

さらに、カビを防ぐためには本棚を壁から適切に離して置く必要があり、地震が起きたときの危険もあります。

これらのデメリットを考えて、私は電子書籍に完全に移行しました。

電子書籍は場所を取らず、いつでもどこでも読むことができます。セールや割引も頻繁にあるので、経済的にもお得です。

そして何より、物理的なスペースを必要としないため、より小さい部屋に移ることができれば、それだけ家賃も節約できます。

漫画をデジタル化することで得られるこれらの経済的、物理的なメリットは、日常生活において大きな差だと思います。

もしまだ紙の漫画にこだわっているなら、試しやってみるる価値は十分にあると思います。

 漫画コレクションを整理し、スペースを取り戻す方法

大事に集めた漫画を手放すのは、本当に難しいですよね。私もそうでした。

片づけを始める一歩として、まずは漫画アプリを試してみるといいかもしれません。

いくつかのアプリを使ってみると、電子版の便利さや読みやすさを実感できます。

すぐに全部を処分するのが難しい場合は、徐々に手放していく方法もあります。

たとえば、以下のように段階を設けてみてはいかがでしょうか。

  • 一度しか読んでいない漫画
  • 過去3年間一度も開かなかった漫画
  • 1年以上前に読んだきりの漫画

これらをカテゴリーに分け、必要ないと思ったものから処分するのがおすすめです。

そして、漫画だけでなく、全く手に取らなくなった書籍から処分を始めると、スムーズに進むかもしれません。

手放してみて、「この方法ありかも…」と思えたら、どんどん処分してしまいましょう。

ですが、捨てるのが面倒な場合は、ブックオフなどの古本買取サービスを利用するのもおすすめです。

ただ、古本買取では買い取り金額は、あまり期待しない方が良いでしょう。

本棚の処分方法とその際に気を付ける事とは

本棚を処分する際には、まずは自分の住む地域の自治体のルールを確認することが大切です。

小さな木製の本棚であれば、自治体の規定サイズ以下に分解して可燃ゴミとして出す方法があります。

もしくは、粗大ゴミとして処分する方法もありますが、この場合は処分に数百円かかることが普通です。

本棚を置いている場所の家賃を考えれば、これらの処分費用も割り切れるかもしれません。

どちらにしても、スペースを有効活用するためにも、本棚の処分は検討する価値はあります。

まとめ

改めて、漫画を手放すと得られる主なメリットは以下の通りです

  • スペースが節約できる
  • 掃除の手間が減る

もし電子書籍への移行に迷っているなら、まずは漫画アプリから試してみる。そして、使っていない漫画は次のように段階的に処分する。

  • 購入後一度しか読んでいない漫画
  • 3年以上手に取っていない漫画
  • 1年以上読んでいない漫画

そして、処分が面倒な場合はブックオフなどの買取サービスを利用する、です。

この方法で整理を進めて、最終的には売るか捨てるかを決めましょう。

電子書籍に完全移行してみると、いつでもどこでも漫画が読めるようになり、日常がずっと快適になることを実感できます。

私も移行してから、生活がとても楽になりました。この機会に、ぜひ電子書籍の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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